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C-Style 10周年記念特別インタビュー

「他じゃ見れない景色をうちらならみんなに見せれるからついて来て欲しい」

 

当社が公式スポンサーを務める木更津発のアイドルグループC-Styleは先日結成10周年を迎えた。

10周年のライブを終え、11年目に向けての想いや、

これまでの苦労をメンバーの八剱 咲羅、潮干狩 鯏、

そして株式会社C-PROエンターテイメント 代表取締役を務める茂木千明社長と、

当社の代表の庵﨑にそれぞれ話を聞いた。

 

———先日は10周年ライブお疲れ様でした。実際に終えてみて、率直な感想をいただけますか?

 

咲羅:そうですね、この間10周年終えてみて10年続けていくっていうのが、

自分たちも続けてきて、当たり前じゃないし継続するっていうのは

簡単なことじゃないんだなって思いながらステージに立ったんですけど、

やっぱり自分たち自身続けてこれたことに胸を張ってステージに立つことができました。

で、いざ、ステージから立って見る景色は

本当に10年続けてきたからこその最高の景色でしたし、

やっぱり自分たちが経験してきたからこその色々感じることとか、

そこでしか感じられないものがあって、本当に皆さんの支えとか、

サポートのおかげで今このステージに立ててるんだなっていうすごく幸せな時間でした。

 

鯏:いろいろあったなと思ってステージに立ってましたね。

当初はこう、本当に歌って踊ってそれで精一杯みたいな自分がいて、

でもそれだけじゃやっていくことはできないっていう風に、やっていくうちに感じて、

やっぱりあのステージを実際に終えて本当に客席を見て、

色んな方々が色んなところから来てくれて、

その人たちの顔を見てるとすごい続けてきてよかったなとか、

応援してもらえてすごく幸せだなって色んな感情が芽生えましたね。

 

千明社長:皆さん本当に応援ありがとうございました。

そうですね、10周年を迎えて、やっぱり正直僕らからしたらあの規模のコンサートを

開催することはなかなか現実的ではない中での挑戦だったんですけど、

あの日だけは、「俺たち今回やったぜ」って、胸を張って挑んだというか、

いつもは「もっと頑張ります」「もっと頑張ります」って感じなんですけど、

あの日だけはもう、やっぱり続けてきた2人と胸を張って

イベントを開催することができたということに尽きます。

 

———ライブの中では子どもたちと一緒にステージでライブしていた姿が印象的でした。どういった意図であの演出を考えたのでしょうか。

 

千明社長:元をたどれば結局二人も、子供の時に預かって、

夢を一緒に追いかけることになってるんですけど、

僕自身も、この仕事を始める前に、「芸能界に対する憧れ」とか、

ステージとかライブパフォーマンスとか、そういうものに憧れるじゃないですか。

でもその時に、「どうしたらステージに立てるのかな?」とか、

「どうしたらテレビに出れるのかな?」とか、「どうしたらファンになれるのかな?」とか、

分からないまま手探りで仕事を始めたので、10年経ったからこそ、

夢っていうものが全てステージとか芸能じゃないにしても、

今の子どもたちがああいったもの、2人が本当に成功者ではないですけど、

夢を追い続けてる人たちが、本気を出すステージに携われることで、

お医者さんでも学校の先生でも何でもいいんですけど、

何か夢を叶えることの活力になってくれたらと思いました。

C-styleがかっこいいからとか歌がいいからとか

そこじゃない魅力っていうものを肌で感じてほしかったですし、

その親御さんとかにも、まさに同じぐらいから、こうやってきた二人の、

10周年どういうものが起きているかっていうのを見てほしくて、

いい影響を与えられるようにと思って、子どもたちを募集して、

演らさせていただきました。

———(子どもたちが)あんな何百人の前で立つってなかなか経験できないですよね

 

千明社長:そうですね。実際はやっぱり、具合悪くなってしまった子とか、

直前で緊張して、そういう子もいたんですけど、皆さんのサポートがあって、

誰一人欠けることなくステージに立てたんで、

終わった後もやっぱり親御さんたちの声も、

本人たちの声もとても想像してた以上にいい声をいただけたので、

ああいうことは、なかなかメジャーなアーティストではちょっとできないことだと思うんですけど、

僕らはそうじゃないと思っているので、

僕らにしかできないああいうライブの作り方っていうのは

今後よりもっといい形で、より多くの子どもたちと触れ合えたらいいなと思ってます。

 

———ダンスの上手い子もいれば、そうじゃない子もいるような感じでしたか?

 

千明社長:7割ぐらいがダンス未経験の子たちで、

ダンススクールからライブに参加したのは数えるぐらいでした。

「あんかけ肉ご飯」に関しては、ほぼ新規のお子さんたちでした。

 

———レッスン等はやっぱり大変でしたか?

 

千明社長:レッスンはまぁでも…思っていた以上に苦労はしなかったんですけど、

僕が肌で感じたのは、

あの、木更津の子たちっていうのはある程度C-Styleを知っているんですよ、

なのでもう二人が出てくると、「ワーッ!」ってなるような感じだったんですけど、

今回館山のお子さんを募集して、多分ほとんどが知らなかったんですよね。

一番最初やったんですけど、C-Styleをあまり良くわかってなくて、

それで「シーン」となってしまったんですよね。

だったんですけど、二回目からは急に分かりだしてきて、

熱量が木更津の子たちよりも強くて、

それこそ館山でキッチンカーをイベントの前にプロモーションで出したんですけど、

もちろん参加してくれた子たちはほぼみんな来て、

その子たちの友達とかまで来て、行列ができたんですよね。

やっぱりまだまだ知られていないんですけど、

知ってもらったときによく思ってくれる人もたくさんいると思いましたね。

知らなかったけど、一緒にやってみて、

何かをこう頑張ろうとか思ってくれたのであれば、

そういう意味ではワークショップでの練習も、色んな技術面とかではなくて、

人の「変化」とか、それに目指していく「過程」っていうのが面白かったですね。

 

———今後もああいった形の、子どもたちと一緒になにか創り上げていくといった取り組みはされますか?

 

千明社長:是非やっていきたいです!

 

———改めてなのですが、10周年ということで結成から今に至るまでの経緯や、その中で苦労したこと、続けてきてよかったことを教えてください。

 

咲羅:C-Styleが始まった経緯なんですけど、

本当に一番最初から辿ると、地元密着のグループが最初にあって、

そこで自分たちは小学生のころからやってて、

活動していくうちに千明さんとの出会いがあって、

それがラジオ番組だったんですけど、ラジオ番組でご一緒になってそこから、

千明さんが預かる流れになって、C-Styleができるんですけど、

当時は自分たちも「可愛いアイドル」をやってて、

可愛いアイドルでやっていくつもりでしかなかったんですよね。

なんですけど、オーディションをもう一回開催するとなって、

結構東京の方で開催したりとか色んな所でこう、どちらかというと、

木更津のことを外で広めて木更津に人を呼ぶっていうような活動をしていく話は聞いてて、

是非オーディションは受けたいと思ってて、受けて、

で、いざ合格してデビューするってなって準備してたんですけど、

デビューの一週間前にいきなり社長から「ヤンキーになれ」って言われて、

コンセプトが「ヤンキー」なことを知らされ、

当時中学二年生とかだったんで、ヤンキーってなんだろう…?っていうところからはじまって、

で、最初全然刺繍とかの全くない特攻服とかを着たりして、

サイズも大きかったのでお医者さんみたいな状態でした。

刺繍入れれるお金も当時はなかったので、そういうのを着たり、

ドンキで売っているようなセーラー服を衣装として着たりして、始まったんですけど。

で、当時は全然こう右も左も分からず、

下手すればグッズとかも作っていかないでライブ会場に行くみたいな感じな

ところから始まったんですけど、

まぁ本当もう社長も会社員としてこうやられてて、

本当に一緒に創っていくっていう感じで、今までやってきたんですけど、

C-Styleやっててよかったなって思うのは、

木更津の普通の女の子たちで、何も知らない所から始まったけど、

そんな田舎の子たちでも今まで10年やってく中で、

色んな方にお会いしたりとか、それこそテレビに出演させて貰ったときは

自分たちがテレビの画面越しに見てた人たちと直接絡んで、

お仕事させてもらったりして、

そういうのって木更津の子じゃ普通経験できないことだったけど

自分たちがあきらめずにやってきたら、そういう目標というか、

そういうものが叶えられるんだなっていうのを、

この10年で凄く経験させてもらいましたし、

大変だったっていうことは当時、人数多かったですけどやっぱり、

一つのこと続けていくって難しくって、

自分たちが団結してるって思っていても、

一人一人色んな夢があって辞めていくって中で、

自分も中間の年齢だったんで上の子もいれば下の子もいたんですけど、

ある時総長だった「琴音」っていう子がいて、

その子が総長やめて卒業するってなったときは結構「絶望」というか「挫折」を味わいました。

なんか、本当にこの先続けていけるのかなみたいな

正直残る子たち、それこそ咲羅とか鯏は、

当時実力とかもなかったですし、

そこで結構絶望を感じたりもしたんですけど、でも諦めたくないって思いがあって、

続けてきたからこそ、十周年で見える景色は違ったので、

やっぱりなんか一つのことを続けるっていうのは自分たちのこれからの強みですし、

自分たちを見て夢をあきらめない大切さを伝えられればいいなと思っています。

 

千明社長:「継続」と「感謝」だよね。

 

鯏:でも大変だったことっていうと、

自分は人と接することが当時あまり好きではないというか、苦手で、

一番下っていうのもあって、先輩がいっぱいいる中で、

なかなか馴染むことができなくて、

いつもなんかこう一人でポツンみたいな感じだったんですけど、そうですね、

それが大変だったっていうか、それを乗り越えてこれた自分がいて、

今では外に出ても心が開けて、お話しできるようになったりとか、

自分自身が少しずつではあるんですけど変われたので、

なんかここに居てすごく大変だったけど、自分にとってプラスになったし、

自分を変えれたことがうれしかったので、

ここに居なければずっと何もせずに夢を追わずに…みたいな人生を歩んでいたのかなって感じますね。

その中でも一緒にやっている咲羅先輩は、当時から凄い支えてくれたというか、

面倒を見てくれた先輩ではあるので、

そういう先輩と一緒にやれてることはすごく嬉しいです。

———ちなみにヤンキーがコンセプトって言われたときに、「ヤンキーの勉強」とかはしたんですか?

 

咲羅:勉強しました!「ヤンキーは常に唇は紅い」とか、あと、

ヤンキーの教科書と言われてる、『チャンプロード』っていう雑誌があって、

今はもう廃刊しちゃったんですけど、そういうのを見て当時は勉強してました。

 

———千明社長から、「ヤンキーはこうだ」っていうのって教えたりはしなかったんですか?

 

千明社長:ライブパフォーマンスに関する魅せ方とかはレクチャーしました。

「不良って本当にこういうことするんだよ」みたいな教え方はあまりしなかったんじゃないかな。

基本みんなの想像に任せるみたいな、そういうスタンスでしたね。

 

———喋り口調とか、セリフとかも自分で学びました?

 

咲羅:そうですね。動画見たり、ヤンキーの集会とか(笑)

YouTubeに載ってるんですけど(笑)

色んなヤンキーの作品を見たりとかはしました。

 

———「鬼練」について———

 

咲羅:普通のいわゆるアイドルって歌とダンスの練習をしていくと思うんですけど、

私たちは全然違くて、めちゃめちゃ鬼練なんですよ!

自分たちの中ではレッスンを「鬼練」って言ってるんですけど、

1曲デビュー曲があってひたすらそれを練習するんですけど、

もう間髪無しで、じゃお前ら一つになってやれってなって、

どちらかというとメンタル面を鍛えるような練習をやってたのが凄い印象的で、

中には挫折っていうか、心が折れちゃって過呼吸になっちゃう子もいて、

それこそ鯏なんかもそうでしたね。

 

鯏:しょっちゅうありましたね(笑)

 

千明社長:パワハラでしたね(笑)

 

一同:(笑)

咲羅:今考えると、そういう風に言われてしまうと思うんですけど、

当時なんか自分たちがそれを当たり前と思ってやってたので、

他のアイドルからは「えっ!?」って思われるかもしれないんですけど、

それがあったおかげで自分たちもすごい強くなれたし、

長丁場やるライブもガーッとやれるようにもなったので、凄く鍛えられましたね。

 

———リハーサルも見てましたけど、結構千明社長からの指導が厳しかったなという印象があります(笑)

 

千明社長:あれはかなり優しく…(苦笑)

 

一同:(笑)

 

千明社長:あの日は絶対に怒っちゃダメってスタッフみんなから念を押されてたので(笑)

 

———すごい鍛えられてるなって率直に思いました。

 

咲羅:ありがとうございます。

 

———10年という月日を重ねて、ライブ以外の取り組みも多くやられているなという印象を持っております。その中で、二人が思う今のC-Styleのコンセプトはなんでしょうか?

 

咲羅:今のC-Styleは「みんなの活力」になったらいいなと思ってます。

今自分達は、夢を追い続けている途中で、

何かを成し遂げてゴールした訳ではないんですけど、ただこう、

自分達がもがいていくうえで、

皆の力や活力になったらいいなというのをすごく感じていて、

それこそ、さっきの話を戻しますけど、

子供達の夢を後押しできるとかそういったような、

自分達が、人に何かを与えられる存在になりたいとは思ってますね。

 

鯏:同じような答えになるかもしれないんですけど、自分達は今、夢をまだ追って、

叶えに行っている途中ではあるんですけど、

色んな人に自分達を見て希望を与えたいというのはもちろんありますし、

10年続けてきたからこそ人が憧れてくれるようになったとか、

地元の子が、C-Styleに会いたくて来るとか、

C-Styleのメンバーになりたいとか言ってくれたり、

「YouTuberだ!」とか言われて(笑)。

そういうのがすごく嬉しくて、当時は、地元でバカにされていた自分達が、

地元に認めてくれるようになって、それこそ「木更津ふるさと応援団」に

任命してもらえたりとかそういうのを少しずつどんどん叶えていって、

感じることなのでこれからも、もっともっと希望を与えていきたいですし、

一緒に夢を叶えていきたいという、応援している人達も、

同じ思いで「頑張ろう」と思ってもらえたらいいなと思います。

 

———どのような方に届けたい、曲を聴いてほしい等はありますか?

 

咲羅:若い子達だけじゃなく、本当にいろんな人に聴いてもらえたらいいなと思っていて、

世代問わず日本だけではなく、世界中の人達にC-Styleの曲が知れ渡ればいいなと思っています。

楽曲とかで言うと、自分達の今までの経験を歌詞にした代表曲で言うと

「命懸け」っていう曲があるんですけど、そういうのもできましたし、

この間やった「あんかけ肉ご飯」っていう曲は、

すごくキャッチーで、「あんかけ肉ご飯の人達だ」っていう印象も結構持ってもらっているので、

海外とかでもやったら、耳から離れないと思うんで、

そういう面では日本だけじゃなく、世界中の人に聴いてもらいたいし、

広めたいと思います。

 

鯏:ここ数年で子供の層もたくさん増えたので、

本当にいろんな方に聴いてもらいたいし、それこそやっぱり、

年代によって好きな曲とかも違ってくると思うんですけど、

C-Styleも結構いろんなジャンルをこの数年で歌わせてもらえるようになったので、

いろんな層にはまる楽曲が何かしらあると思うので、そこで子どもだったら、

「あんかけ肉ご飯」だったり、自分たちの同世代だったらかっこいい曲とか、

大人の層だったら、ちょっとシックなというかバラードよりの静かな曲だったりとか、

そういった曲ですごく幅広い方にC-Styleの楽曲を通して、

いろんな曲を聴いてもらえたらいいなと思ってます。

 

———お二人から見て、ファン層の印象ってどういった方が多いなとか、そういったイメージはございますでしょうか。

 

咲羅:自分たちの親と同じ年代の方々がファンに多くて、

だから(C-Styleを)娘みたいな感覚で見てる人もやっぱり多いと思うんですけど

後は昔ヤンチャしてた人もいれば、

そういうのに憧れてたっていう人がどちらかというと多いんですかね。

昔、青春の時にできなかったものを今、C-Styleとやりたいみたいな。

それこそ、学ランとかセーラー服とかみんな着て来てくれるんですけど、

特攻服とか、そういう方が多いですかね。

 

鯏:本当に「」ですね。地元は最近若い子も増えてきたんですけど。

でもやっぱり一番多いって言ったら親世代の40代、50代ぐらいの男の人がやっぱり多いので。

本当にみんな子供のように見てくれていますね。

地元だとファミリー層で応援してくれる方が増えて、C-Styleを家族みんなで見に来るみたいな。

それこそ2歳の女の子とかも歌ってくれてたりとか。結構驚きですよね。

だから40代、50代の方々だけじゃなくてそういう子たちもライブに来てくれるようになりましたね。

 

———C-Style様にはありがたいことにうちの行っていた住宅事業のショウエーハウスのCMだったり、住宅フェアや太陽光パネルを使ったライブ等、弊社とも多くの取り組みに携わっていただきました。その中で印象に残っていることや思い出等あったら教えていただけますでしょうか。

 

咲羅:そうですね本当に色々あるんですけど、

特に自分的に印象的だったのは「つっぱりトレーニングスクール」っていう

富津の方でやらさせてもらったイベントにサンエーさんが皆さんで来てくださって

バックアップをしてくださって、

しかも太陽光パネルを使ってライブをするという、初めての経験だったので、

自分たちだけだったらできないけどサンエーさんの力を借りてエコなライブをやることができたというのは

すごい自慢できることというか、自分たちとしてもこういうイベントを

やることができたというのは誇り高いことで、嬉しかったですし、

何より自分たちだけでいつもやっているものを

サンエーさんが皆さんでバックアップ盛り上げてくださって

ファンの方々もすごいそういうのを見て「すごい素敵だね」って言ってくれたりとか、

そういう声もすごいもらえて「一緒に作り上げるって素敵だな」って思いました。

CMとかも一緒に作り上げていい作品ができて、

でももっとまた新しいのをやりたいなって思ったので、

庵﨑社長(サンエーの代表)お願いします(笑)

 

鯏:本当にすべてが思い出なんですけど、

その中でも台風被害の時の炊き出しだったりとか、

コロナ禍になって次亜塩素酸水っていう消毒液を配ったりだとか、

市民の皆さんに向けたサポートができたっていうのも

一緒に取り組めてすごく嬉しかったですし、

そういったところで一緒にできたっていうのがとてもいい思い出だなっていう風に思ってます。

 

咲羅:一番は地域の方が喜んでくれてたっていう所だと思います。

 

———庵﨑社長にもお伺いします。C-Styleのお二人を弊社が千葉で住宅事業を展開した際に「応援団長」に任命しましたけど、お二人を抜擢した理由を教えてください。

 

庵﨑:単純に「集客力」。

ビジネスとして、私たちが一生懸命お金をかけて、

特にお金を買いそうな世代を呼び込もうって思った時に、

自分たちがショウエーハウスとか立ち上げたばっかりのところで

私たちを知ってもらうきっかけに会社のお金を使うのは

どうやって使ったらいいのかなって考えた時に、

千明さんに相談させてもらった時に例えばクレープなんかもこの予算で

こういう形でできますよって言っていただいて、

そこにC-Styleが二人がクレープを焼いてくれるだけでファンの人が来るし、

地域の人が来るし…目的はそういったマーケティングです。

※ショウエーハウスは当社が以前行っていた住宅事業サービスですが、現在は終了しています。

———C-Styleのお二人に一言お願いします。

 

庵﨑:「ビッグになって!

 

咲羅&鯏:はい!

———サンエーの代表、庵﨑社長とC-Styleの出会いのエピソード———

 

庵﨑:トレナビっていう集まりに初めて行った時に、

なんだこの「金髪の子は…」「金髪の兄ちゃんは…」っていうところから

たまたま咲羅ちゃんと出会って、話をしたらC-Styleっていう活動をされているっていうところから、

若いし、自分の娘のような歳で、その時多くの社長さんたちがいる前で

「必ずビッグになる」っていう言葉を言ったのね。

負けられないわ」って思ったし、絶対ビッグになってほしいって思った。

そこに感動したし、すげえ子がいるっていうのをずっと思いながら、

どういうふうな接点を作っていけばいいのかとか、

どういうふうに応援すればいいのかとか…

ファンとしてグッズを買い続けるとかっていうのもまたちょっと違うしなっていう中で、

ショウエーハウスだったり、そういうところで千明さんに投げかけて(応援団長の件を)、

「やりましょう」って快くやってくれてたのを今でも覚えてますね。

 

———11年目の野望を聞かせてください。

 

咲羅:そうですね10周年やってみて、

もっとやっぱ次は大きなことをやっていきたいっていう風に思って

色々あるんですけど自分たちが有名だったら大きな会場で人を集めるっていうのは、

今よりは苦労しなくてもできることだと思うんですけど、

でも自分たちみたいなまだまだな人たちだったら大きな会場でやるって言っても

相当苦労はすると思うんですよ。

でもそういう人が想像しないようなことを実現していきたいというか、

不可能なことをやっちゃうみたいなことを、

これからはいっぱい実現させていきたいなって思っていて、

だから本当に1万人規模のライブをやりたいとかって思います。

 

庵﨑:思ったことは絶対実現できるから。

 

鯏:私も、大きく行きたいので日本だけに留まらず世界にも行きたいし、

今でも行くだけなら全然できると思うので、

そこで実績を作ってワールドツアーとかいつかできるようになりたいなって思ってますし、

いずれは自分たちが、今社長が会社やってますけど引き継いだりして、

自分たちよりも若い世代を雇用したりして自分たちがやってきたものを

次の世代に教えたりとか、そういったこともやっていきたいなと思います。

 

———最後にファンに一言いただけますか。

 

咲羅:そうですね、今いるファンの人たちはすごく日頃から愛を持ってC-Styleを応援してくれてて、

とにかく一番伝えたいのはこれからも絶対C-Styleに信じてついてきてほしい。

他じゃ見れない景色をうちらならみんなに見せれるから信じてついてきてほしいって強く思います。

 

鯏:自分たちについてきてもらいたいなって思いもありますし、

やっぱり長年ずっと一緒に追い続けてくれたファンの方だったりとか

最近来てくるようになったファンの方とかも人それぞれですけど、

みんながみんな、現場に来たらすごい楽しそうにファン同士でも仲良くしてたりとか

そういうのを見ると本当にいい場所だなっていう風に思いますし、

そういう場所をこれからも繋いでいきたいなっていうのは思いますね。

(C-Style公式Twitterより)

 

木更津から世界へ———

10年続くアイドルは、業界全体の0.3%しか存在しないようです。

小さな所から始まって、今もなお夢を追い続ける彼女達の想いと共に

当社も次世代への希望を紡いでいきます。

 

C-Style公式HP:https://www.c-style4649.com/

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株式会社サンエーはC-Styleの公式スポンサーです。