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12/1付「建設通信新聞」に弊社製品が掲載されました。

12/1付建設通信新聞に弊社開発製品「S-REMOS(エス・リモス:家xスマホ / 家スマ)」の記事が掲載されました。
掲載内容を下記の通りご紹介させて頂きます。
建設通信新聞
サンエー スマホで設備制御
メーカーフリー IoT住宅を実現 
気設備工事や住宅建築を手掛けるサンエー(神奈川県横須賀市、庵﨑栄社長)は、エアコンや照明、玄関ドアなどさまざまな家電や住宅設備をスマートフォンでリモートコントロールする機能を備えた住宅向け新システム「S-REMOS(エス・リモス:家×スマホ)」を開発した。メーカーフリーの配線型システムとして新築工事の際に標準設備として据え付けるだけで、IoT(モノのインターネット)住宅が実現する。
家電などのリモートコントロールは赤外線やブルートゥースといった電波によるものが多く、壁などに遮断されると操作できない問題を抱えている。家電を新たに購入してもネットとの設定や操作が煩雑になるケースも多く、シンプルな仕組みが求められていた。S-REMOSは制御基盤セット、有線ルーター、屋外用カメラ、温度センサー、光回線などで構成する。住宅内の照明やエアコンなどと制御基盤を配線工事でつなぎ、ルーターを介してスマホから操作する。
住宅購入者はスマホ1台で、外出時での照明の消し忘れ確認や帰宅時の自動点灯などができる。玄関ドアの施錠、解錠も行える。また、セーフティー機能としてドアの動きや人感センサーで侵入者を検知し、緊急事態を知らせることも可能だ。今後はスマホのほか、AI(人工知能)スピーカーによる音声制御にも対応させていく計画で、初年度1万戸の新築住宅への導入を目指していく。