【太陽光導入事例】合宿施設の電気代削減へカレン・ロバート様に特別インタビュー自家消費型太陽光株式会社サンエー

―太陽光の実績が何年にも渡ってありましたので、お話しを聞いている中で「太陽光の施工に自信を持っているのだな」という印象を受けました。

今回は弊社が公式スポンサーを務めます、株式会社ローヴァーズの代表取締役であり、元サッカー日本代表選手でもありますカレン・ロバート様に太陽光導入後のインタビューを行いました。

―ローヴァーズ様の事業について教えてください。

私たちはサッカークラブになります。他のサッカークラブと違う所で言いますと、他のクラブはサッカー場を借りて、そこでクラブ運営をするのですけど、私たちは自社で作ってそこを拠点にサッカースクールやサッカークラブでしたり、たくさんの人たちにグラウンドを使ってもらうというような事業を行っています。あとプラスαで、廃校を活用して、スポーツ合宿施設をやっています。校舎が宿泊所で、体育館もあるので、サッカークラブだけでなくバスケットクラブも利用いただいています。

―今回、太陽光を導入したキッカケは何ですか？

庵﨑さん（弊社代表）と話していて、私たちも業界を知らなかったので、導入するタイミングは補助金が出ている時が良いと伺って実際に太陽光を設置しました。あとは、再生可能エネルギーはこれから絶対必要になると感じていました。

▲株式会社ローヴァーズ代表取締役カレン・ロバート様

―導入にあたって多くの業者を検討されたと思うのですが、サンエーを選んだ決め手というのは何だったのでしょうか？

サンエーさんとは昔からの縁というのもありましたが、太陽光を導入する際はしっかりと他社様からの相見積もりも取りました。決め手としては、担当していただいた営業さんから細かい説明をいただけたことです。例えば設置した後のアフター・メンテナンスの部分ですとか、回収が何年になるという所…また、やはり太陽光の実績が何年にも渡ってありましたので、お話しを聞いている中で「太陽光の施工に自信を持っているのだな」という印象を受けました。加えて、補助金情報を教えていただいたことが自分たちでは絶対分からないことなのでとても助かりました。

昨年の8月分と今年の8月分の電気料金を比べた結果、13%の電気代削減を実現していました。

―「太陽光」についての最初の印象はどのようなものだったでしょうか。

実際、自宅に太陽光の業者が訪問販売しに来ることはあったので前から知ってはいました。怪しいというイメージ以上に、合宿施設を運営するにあたって、電気代も高騰していたので、太陽光発電は電気代削減に効果があるという点で設置したいなという気持ちがありました。

▲株式会社ローヴァーズ様の運営する合宿施設「木更津スポーツヴィレッジ」

―次に社内でどういった話をしたか等、太陽光の導入に至るまでのプロセスについて、お伺いしてもよろしいでしょうか。

「補助金も出ていたので、タイミング今いいみたいだよ」という話を社内でする等、やはり合宿施設の運営にあたって電気代が掛かってくるというのは私以外のスタッフも感じていたことでした。宿舎とは別で、体育館も夏場は冷風機を使用しているのでその辺りも心配していました。夏場冬場はエアコンも積極的に付けますし、考えてみますと宿舎・体育館・事務所で電気を使う箇所も多く、クラブ内で意見が一致しました。そこで、詳しいシミュレーションをいただいて、クラブ内で共有をするといったことをしました。

▲合宿施設前の「ローヴァーズドリームフィールド」

―設置するにあたって当初心配だったことや実際に工事など含めて大変だったことについて教えてください。

心配だったことは強いて言えば、台風ですね。台風でパネルが飛んで行ったりしないのかなというのは思いました。千葉は2019年に物凄い台風が直撃しましたから。ただそこは保険についての説明もしていただきましたので、安心しました。

―このご時世において、太陽光発電はおすすめだと思いますか？

電気代の高騰もしていますし、自治体様にもよりますが最近は補助金も豊富に出ているので、どんどん取り入れた方が良いのではないかと思います。私個人としましては、できるのであればやった方がいいと思う派です。

―今後どのような事業展開を図っていますか？

私たちのビジョンとして、千葉県を「サッカー王国」にしたいという想いがあるので、グラウンドを増やしていきたいということや、プラスαで廃校活用をしたいですね。過疎化の激しい地域では廃校がどんどん増えてきているので、そういった場所を、サッカーをはじめとしたスポーツの力で人を呼んで、少しでも活性化に繋げていきたいということと、ここ（木更津）もそうですけど中郷の方にもご高齢の方が多いのですが、「子どもの声を聞けて嬉しい」という声をいただいているので、そういったことも増やしていきたいなと思いました。